The Flat Head 3005XX
第6回 スローダウン
2004/10/12


穿き込み:3月 洗濯回数:5回

これまで色落ちが早いと紹介してきた
この3005XXですが、ここへきてスローダウン気味です。
とはいえ洗濯をする度にタテ落ちは目立ってきています。

今回の写真は洗濯後約2週間穿いたものです。
そのせいで色落ちがハッキリしないのかもしれません。

とりあえず穿き込み一ヶ月毎のレポートを
しようと思っているのでいってみます。


 

まずはいつものように全体像から
前々回のレポと比較してみると・・・変わらねぇ〜
よ〜〜〜く見ると心成し太モモ部分の色落ちが進んでいるような気がするようなしないような。
しませんね。僕は実物を見ているのでそう感じるのかもしれません。
後姿では一ヶ所この画像からでもわかるくらい変わっている所があります。

この3005XXでは初のこのカット
太モモからスソにかけてのシルエットがよくわかります。

太モモからスソまで
ストーーーンと一直線です。
ほとんどテーパードしていないというのが
一目瞭然です。

太モモ部分の太さは
通常のXXモデルとほとんど変わらないので
スソの方はかなり幅広に感じます。

ミミ部分は多少のボコボコ感はありますが
このまま色落ちが進行するとフルカウントのような
2本線の色落ちになりそうな予感がするので
前回の洗濯後からちょっと手を加えています。
あとはボコボコミミになってくれることを祈るのみ (-人-)

うん、まぁなかなかの塩梅です。

 

 

 

お次は腰周辺

腰周りのシワは相変わらずの見事な定着っぷりです。腰帯部分のシワも好みの感じになっています。
後ろは隠しリベットのアタリがキョウレツです。ポケットの飾りステッチは2ヶ所ほど解れが出てきました。
バックヨークはボコボコです。

 

ベルトループ・隠しリベットのアタリが
すでにかなり出てきました。

バックヨークも今後にかなり期待がもてるボコボコ感です。

ポケットの縁部分の色落ちが結構キテます。

隠しリベット部のステッチが解れているのもわかります。

それからこの画像の中に飾りステッチが
一ヶ所解れている所があります。わかりますかね?

パッチは見ての通り変わってきました。

洗濯しただけでは変化が見られなかったものが
ミンクオイルを塗り込むことによって若干変化が出てきました。
これはなかなか良い傾向です。今後も洗濯毎に塗り込んでみようと思います。
品番等はもう消えて無くなりました。

生地のアップを一応載せてみました。
前回からの変化がわからん。
スソは徐々にウネッてきました。
ステッチの解れ等もないので順調に育っていくことでしょう。

 

 

 

え〜と

あまり変わっていないので特にコメントするようなこともありません。

では、また次回。

 

 

 

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