The Flat Head 3005XX
第7回 徐々に青みが
2004/12/27
穿き込み:5ヶ月 洗濯回数:7回 今回は前回から約2ヶ月穿き込んだ 3005XXの様子をお届けしようと思います。 だいぶ青みも強くなってきて そろそろ急激に色落ちが進行する 時期に入りそうです。 ←腰周りのヒゲがバックポケットまで いってなかなか良い雰囲気になってまいりました。 |
まずは穿き込み5ヶ月の全体像を | |
全体的に青みが強くなってきたかなぁ〜という感じです。 前面ではヒザ周辺が特に色が変わってきたかな。 ミミの雰囲気なんかも結構好みの雰囲気になってます。 背面はやはりケツの色落ち進行が早いです。 |
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■ ■ 続いては、前回(穿き込み3ヶ月)との比較を |
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3ヶ月 | 5ヶ月 |
何が変わったか?っていえば、色味が変わりました。 |
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■ お次は後ろからのアングルを |
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3ヶ月 | 5ヶ月 |
こちらは前面よりも変化がわかりやすいと思います。 ケツを中心に青みがかなり強くなってきています。 それと同時に画像からでは伝わりづらいかと思いますが 生地の感触がかなり変わってきて"しなやか"な感じになってきました。 |
腰周りのアップはこんな具合です。 |
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まずは前面の解説から 背面はだいぶ色落ちの進行が見られます。 ■ |
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■ ココからは局部アップの画像をお届け致します。 ■ |
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左バックポケット | 右バックポケット |
パッと見で、まず目に入るのはタテ落ちの雰囲気ですかね。 両バックポケット周辺にはタテ落ちが特に顕著に走っています。 隠しリベットのアタリは、すでに完成の域に達したといっても 過言ではない程の色落ち進行具合となっています。 丸まらないと嘆いていた赤タブもいつの間にやら御覧のようにクルンと丸まっております。 また、両ポケットにほんのりと現れ始めたウォレットとコインケースのアタリ。 穴が空かない程度のほんのりをキープしていきたいと思っています。 |
お次はパッチです。 だいぶシワシワになってきて 印字はもはやあったのかどうかも |
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こちらは左足のミミの様子です。 適度なボコボコ感があり 全体的に水色になっても |
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これは、右足ヒザ部分を横から見た画像です。 ミミ部分からヒザ裏へとつながるこのシワが ↓ |
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ヒザ裏のハチノスのアタリへと直結して 実に好みの雰囲気です。 今回は洗濯を2ヶ月ほど行わなかったので |
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■ 最後はモモ部分の生地のアップでタテ落ちを |
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タテオチタテオチタテオチタテオチタテオチタテオチタテオチタテオチタテオチタテオチ |
ということで
ちょっと久しぶりの3005のレポートでした。
前回から今回までの間に感じたことなんぞを書いてみようと思います。
前回の時点で色落ちがちょっと停滞気味だと書きましたが
それは現在も同じような状況です。
停滞というか、穿き始めの頃に早い段階でタテ落ちが現れたので
早い!と言っていましたが
実際はこのくらいのペースで色落ちするものなんでしょうきっと。
普通のジーンズの色落ちペースとほぼ同じくらいと考えて良いと思います。
それから、↑のレポートの中でも触れましたが
この2ヶ月で生地の感触がかなり変わりました。
3ヶ月までは洗濯後はバリバリという感じでしたが
約4ヶ月を過ぎた辺りから劇的な変化を遂げました。
洗濯後は生地のコシを保ちつつも、表面の感触がしなやかになり
穿き心地も抜群に良くなりました。
表面の感触が変わってきたということは
今後一気にドァーッと色落ちが進む可能性があるのかなぁ〜なんて思ってます。
次回はおそらく1ヶ月後?2ヶ月後?はたまた3ヶ月後?
頃合を見てレポートしようと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
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