帰ってきたリーバイス

約３年半前に我が弟に託したこの 502。
予想以上に激しい穿き込みを経て
我が手元に帰ってきた。色落ちの遅いと言われているLEVI'Sを
ここまで“イカせる”とは・・・。恐るべし我が弟。

全体像

この姿を見るだけでも伝わるこの激しさ！腰周りの上がりヒゲ・太モモの下がりヒゲ・ヒザを中心に集まるヒゲそしてヒザ裏のハチノス！どれを取っても文句の無いすさまじい色落ちだ！

腰周辺

まずは前面バシバシ入った上がりヒゲ！すばらしい！濃い色の残っている部分はこの辺のみ。	続いて背面ポケットにわずかに財布のアタリ有り。ダメージがないのは結構洗濯したからか？

太モモ部分を拡大で

かなり色が抜けて白くなっている
こいつは確か１９６０年代の
ジップモデルのレプリカなので
XXとは違って激しい縦落ちというより
ボワッと落ちるって感じだ。

下がりヒゲに沿って出来たダメージが
ワイルドさをかもし出している。

ミミのアタリがこれまたスゴイ！
このボコボコ感がコレほど出た
LEVI'Sレプリカを今まで見たことが
ないので、結構衝撃的だった。

続いてヒザ裏ハチノス

見ての通りのハチノス具合
非常に激しい事になっている

移動手段が自転車という事が
この結果を生んだと思われる

スソが・・・

恐ろしや・・・。こんな事になってるとは。
スソ上げの際に僕の足で合わせた
ものなので、こんな事になったっぽい。
そういえばスソをズリズリ引きずってたな。

激しいダメージがある部分といえば
ココとヒゲに沿ってのダメージくらい。
このスソはともかく結構キレイに
穿いていたものと思われる。

それにしてもスゴイな・・・

最後にこのカットで

最後は横から。
こうやって見てもやっぱりスゴイ！
全体的に色は抜けてきているが
なんと言っても太モモの色落ちが激しい。
真っ白になってるなぁ。
実際に見るともうちょっと黄色っぽい色落ち。
尻やマタのダメージが無い事から
洗濯を頻繁にして、キレイに穿いたのかと
思ったが太モモを見る限りでは、そうとも言いきれない。

それにしても良い感じに育ったものだ。
腰周り・太モモ・ミミ・ハチノスとどれを取っても
かなりの激しさ。

良くぞココまで穿き込んだ！
偉い！

コイツは僕が昔購入し、ほぼ未使用の状態で弟に譲ったものです。
その時は、まさかココまで穿き込むものとは思ってもいなかった。

ココまで成長したものなら正直ちょっと穿いてみたい！
ということでこれからたまに穿いてみようかと思う。
が
やっぱりスソのダメージが気になる・・・。
そのうちリペアして穿いてみよう。っていうかココまでイッたらリペアもできねぇかも・・・(笑)

色落ちの遅いと言われるリーバイス。
しかし、熱心に穿き込めばココまで良い雰囲気をかもし出す。

ということで今度はLEVI'S66501とLee101を託してみた。
いつの日か成長した姿でまた我が手元に帰ってくることだろう。
その時には、また紹介することにする。
その時までこのHPが続いていればだが・・・(笑)

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